2010年 05月 08日
仙洞御所 |
京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)に行って来ました。
ここも当然宮内庁管轄で、修学院離宮、桂離宮のように往復はがきでの事前申し込みが必要です。
仙洞御所は、皇位を退かれた天皇の御所。
1630年完成ですが、その後焼失を経て、今あるものは再建されたもの。
広さは甲子園球場の2.5倍です。
この門から中に入ります。
午前11時、案内役のおじさんにつれられてスタート。
一行は20人程。
大宮御所。
天皇、皇太子らはここにお泊りになるそうです。
海外の要人の宿泊にも使用され、エリザベス女王、ダイアナ妃らも宿泊したとのこと。
ちなみに、内装は洋式に改装されているらしいです。
確かに、カーテンがかかっているのが見えます。
北池、南池からなる、回遊式庭園。
ピークは少し過ぎていましたが、藤棚の藤はまだまだきれいでした。
茶亭「醒花亭」。
池の洲浜に引きつめられた石。
何でも当時米不足で困っていた小田原藩と、石一個と米一升を交換したらしく、その話にちなんで「一升石」と呼ばれるそう。
仙洞御所内は、新緑のモミジをはじめ、緑で一杯でした。
中にいると、京都の街中にいることを忘れてしまいそうで、差し詰め都会の中のオアシスといったところでしょうか。
機会があれば、紅葉の季節に来てみたいですね。
最後は、番外編。
ウチのモモタです。
散髪してもらってるところです。
ここも当然宮内庁管轄で、修学院離宮、桂離宮のように往復はがきでの事前申し込みが必要です。
仙洞御所は、皇位を退かれた天皇の御所。
1630年完成ですが、その後焼失を経て、今あるものは再建されたもの。
広さは甲子園球場の2.5倍です。
この門から中に入ります。
午前11時、案内役のおじさんにつれられてスタート。
一行は20人程。
大宮御所。
天皇、皇太子らはここにお泊りになるそうです。
海外の要人の宿泊にも使用され、エリザベス女王、ダイアナ妃らも宿泊したとのこと。
ちなみに、内装は洋式に改装されているらしいです。
確かに、カーテンがかかっているのが見えます。
北池、南池からなる、回遊式庭園。
ピークは少し過ぎていましたが、藤棚の藤はまだまだきれいでした。
茶亭「醒花亭」。
池の洲浜に引きつめられた石。
何でも当時米不足で困っていた小田原藩と、石一個と米一升を交換したらしく、その話にちなんで「一升石」と呼ばれるそう。
仙洞御所内は、新緑のモミジをはじめ、緑で一杯でした。
中にいると、京都の街中にいることを忘れてしまいそうで、差し詰め都会の中のオアシスといったところでしょうか。
機会があれば、紅葉の季節に来てみたいですね。
最後は、番外編。
ウチのモモタです。
散髪してもらってるところです。
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by mitsuuji
| 2010-05-08 16:09
| 京都